素材について
太陽の日射しと朝露を浴びて育った
「ブルーベリー」
宮崎県と宮崎大学が平成14年から40億円もの費用をかけて研究を進めるブルーベリー葉。
果実の7~10倍のポリフェノールを含有し、抗酸化が強く美肌やダイエット、ドライアイ改善効果が期待できます。
その他にもガンや二日酔い予防効果の研究もされています(研究結果は下記リンクを参照)。
宮崎大学WEB http://www.agr.miyazaki-u.ac.jp/community/jigyou001.html
宮崎県食品開発センター https://www.iri.pref.miyazaki.jp/?p=187
ブルーベリー葉栽培連絡協議会 http://w01.tp1.jp/~a432966678/index.html
神の草と呼ばれる稀少な植物
「ヒュウガトウキ」
トウキとは、セリ科の植物で根部が医薬品指定されている植物です。よく漢方などで登場する、トウキと同じ系統の植物になります。私たちは、一般食品としてこのヒュウガトウキの茎と葉の部分をご提供させていただいております。
ヒュウガトウキとは
日本には3大トウキと称されるものがあり
■北海道に生息すると言われている「エゾトウキ」
■奈良県を中心に生息すると言われる「大和トウキ」
■そして、九州の宮崎県の北部に自生する「ヒュウガトウキ」
エゾトウキは、最近 復活させようという活動があるらしく、まだ、一般的には見かけません。
大和トウキは、パセリやバジルに似た香りが高く 調味料としてレストランなどで提供しているところもあります。
ヒュウガトウキの注目される成分
ヒュウガトウキの注目される成分は、「クマリン」と言われています。
とくに、ヒュウガトウキ特有の「YN-1」という成分はほかの植物には含まれていない特別な成分です。
体験した者だからわかる
亀長茶園の母、初美は、約30年前に子宮がんと診断されました。
手術を受けるまでに約2か月間自宅療養していたとき、親せきの者に、この辺りに自生している山人参が癌にいいらしいと言われ、早速それを採取して、煎じて2ヵ月間信じて飲み続けました。
途中、下血をして心配になったこともあったようですが、すぐに手術だから大丈夫と医者に言われ・・そして2ヵ月後、手術前の検査入院で癌の細胞がまるで無くなっていたのです。その後5年間定期的に検査を行い、癌の再発を観察したものの、結局手術することはなく現在に至っています。
弊社の山人参は、大したPRもしていないのですが、販売から約10年で全国のお客様が口コミでご注文の電話やメール FAXをいただくようになりました。
香りと甘みをとじ込めた
「釜炒り緑茶」
「釜炒り茶」は九州の山間部に伝統的に伝わる 日本茶の一種です。
日本にお茶の文化が伝わったとき、一緒に中国や台湾から加工方法も伝わってきました。
日本にお茶の文化が広まると同時に釜炒り茶の技法も日本中に広まりました。
大正時代のころ、日本は農産物(特にお茶)を中心に輸出政策に力を入れ、お茶の加工方法も改良されて行き緑茶(蒸し茶)の技法が生まれました。今では九州の山間部で伝統的に残るのみです。
「釜炒り茶の特徴」
水色は黄色い色をしています。かま香と呼ばれる香ばしい香りが特徴です。
お召し上がりの際は90度以上の熱湯で抽出します。(緑茶は60度ですよね。)
水出しでも甘くておいしいです。
がぶがぶ飲めるので、ごはんによく合います。
「亀長茶園のお茶の特徴」
お茶栽培開始以来、30年以上 農薬は一切使っていません。
世の中が有機茶栽培は無理だと言っていたころから無農薬にこだわっていました。
もちろん有機肥料で育てています。
「雲海」という釜炒り茶専用に開発された品種を育てています。
血糖値が気になる方に
「キクイモ」
キクイモとは
イモとありますが芋科の植物ではありません。実はヒマワリ科の植物で、夏には背丈が3m以上に育ちます。
台風や長雨で倒伏しますので、1.5mくらいの高さで選定をしてあげます。9月にはヒマワリのような小さい黄色い花を咲かせます。収穫は、12月から3月の寒い時期に芋ほりの様にして掘ります。
寒い中、水洗い洗浄して薄くスライスをし 熱風乾燥機で乾燥させます。
菊芋は、食べるインシュリンとしてこの3~4年で急激に注目されるようになった植物です。
毎年、肌寒くなる10月ごろに 全国放送のテレビ番組で取り上げられて、楽天市場やYahoo!などのWEBサイトや健康食品を扱うお店で品物がない状態が続いています。
亀長茶園では、農薬は使わず 有機肥料を使って菊芋を栽培していますので、安心して飲んでいただけるよう心がけています。